青春18ぶろぐ

日常、映画、ゲーム、ファッション、スポーツ、旅行、旅、好きなことで生きていく

勉強するとかしないとかの話し。

こんにちは。抹茶です。

あ、質問箱やってます。 https://peing.net/ja/matchavz

あの、みんな質問してねっ!!ってことではなくて、先日僕にこんな質問が来た。

数学英語のおすすめの勉強方法は?

質問内容。爽やか。

まずはじめに、僕はこの質問の回答者として相応しい人間ではないよということを言いたい。声を大にして

そもそも僕は数学が死ぬほど苦手。高校時代、唯一赤点とったのが数学。ほんとに、できない。だから数学の勉強方法なんて知らない。なので英語にフォーカスして書こうと思う。(英語も教えられるわけではないけど)

 

抹茶の英語力

英語は難しいかもしれない。でも、英語だって言葉で、アメリカに行けば二歳児でも使えるのに、僕らが使えないわけがない。それは母語だからっていう理論を、僕は好まない。

で、肝心の抹茶の英語能力。これはそんなに悪くない。と思う。日常会話レベルなら使えるし、偏差値でいうと60後半ぐらい。「じゃあ教えられるじゃあ〜ん!!」(寺田心)と思った人もいるだろうけど、「できる」と「教えられる」はかなり遠いところにある。語学系、僕は今まで日本語、英語、ドイツ語を勉強してきたけど、全部感覚で解いてきたし、それで何ら問題なく理解できてきた。単位も取れた。なので「教える」とか、「勉強方法が〜」とか言われてもわからない。そもそも、僕はドが付くほど勉強が嫌いだ。勉強するぐらいなら誰かが排泄してる動画見るほうがマシ。変態じゃないからそうはしないけど。

「じゃあなんでこんな記事書いてんだよ。」ってツッコミはもうちょっと我慢してほしい。前述の通り残念ながら勉強方法は教えられない。でも僕がなぜ感覚で語学を理解し、解けるのかは、わかるし、そうなる方法の紹介は惜しまない。あくまで「僕は」って話だけど。

 

抹茶と英語

僕の生活の中には必ず英語があった。ハーフでもなければホストファミリーやってるわけでもないけれど。「生の英語に触れるには留学しかない」みたいな広告をよく見かけるし、そう思いこんでる人も多いと思うが、そうでもないYouTubeにはいくらでも転がってる。触れようと思えばどこでもそうできる時代になった。

とはいえ僕の場合はちょっと違う。子供の頃にはスマホなんてなかったからね。子供の頃から僕の生活には、海外のドラマや映画がまぎれこんでいた。父親が病気なんじゃねえかってぐらいそういうのを好んでたからだ。毎週土日には必ず流れてたから、昼ごろからずっと英語なり聞いていたことになる。そりゃあ、そんな環境なら別に苦手意識なんて芽生えようがない。もう苦手意識がある人はどうしようもないのか?

って言うとそういうわけでもない。仲良くなればいい。

 

英語と仲良くなろう!!

英語と仲良くなろう!って聞くと、変な啓発とか頭の悪い広告っぽいし、怪しく聞こえてしまう。でも、これは意外と大事なことだと僕は思ってる。ここで少し、あるあるみたいな話をする。

 

電車あるある(?)

僕は小学校から電車通学で、大学二回生まで14年間ずっと同じ線を使ってた。そうすると全く知らない人なのに謎の親近感が湧いてくる。こないだまで制服だった子が私服で、化粧して乗ってたりすると、名前やらなんやら、全く知らない子なのに、「ああ、あの子はもう大学生になったのか」とか感慨にふけったりする。いや、僕は変態でもストーカーでもない。断じて。さておき、これは結構あるあるだと思う。この、謎の親近感を、英語にも持てばいい。この関係性を英語とも作ればいい。無理でしょって思うかもしれないけど、ちょっとしたことで簡単にできる。 

具体的にどうするの…?

そんなことはとっても簡単。単純に洋楽を聞くだけでもいい。ドラマを見るだけでもいい。YouTube外人のゲーム実況とか見ればいい。音楽はリズムに乗せるから省略されたりとか発音がちょっと変わってたりとかする。時々だけど。それが嫌ならドラマを見るといい。ドラマは面白いし、楽しみながらって考え方にはよくフィットしてると思う。YouTuberも、面白い人を見つければずっと観られる。よく会う人を覚えるのと同じ。英語にもよく会えば、覚えられる。目で字幕を見ながら耳で英語を聞けば、「このフレーズ知ってる!」(進研ゼミ的な)ってそのうちになる。しばらくドラマを見てると。字幕に対して「これ、正確にはなんて言ってるんだろう」って気になったりする。そういうときは面倒だけどちょっと巻き戻して字幕を英語に変えてみるといい。ずっとそんなことをしていると、ドラマを見ながら「これは意訳だ」、とか、「これはさっきのあの発言を受けてるな」とかわかるようになってくる。これはもう、自然に。そうなると更に、面白い。

もし、「もっと真面目で、勉強っぽいことがしたい!!」って言うなら、大統領のスピーチがいい。彼らはわかりやすい英語を選んで使っているし、全訳もネットに転がってる。

 

遅すぎやしないか

年齢が上がっていくと、「今更…」って思うかもしれない。しかし正直なところ、僕が英語の記事とか、twitterの外人の投稿、Redditのスレなんかをしっかりちゃんと読めるようになったのは大学に入ってからぐらいだと思う。時間ができて、ドラマや映画を前よりもよく、真剣に見る機会が増えて、そういう力がついた。「受験期にこれができてたらな〜」とも思う。

だからこそ、ぜひやってほしい。最初はめんどくさいだろうし、何ならもっと英語が嫌いになってしまうかもしれない。でも、試す価値はあると思う。ただし、聞いたこともない洋楽を急に聞き始めたり、興味のない映画やドラマを見るのはちょっとナシかもしれない。聞くなら聞きたことの有る、耳あたりの悪くない曲、ちょっと知ってて気になるドラマとかにしたほうがいい。「そんな洋楽ねえよ」という人にはQueenか、The Beatlesがいいと思う。「どっかで聞いたことあるなこれ」程度には馴染みのある曲が多い。ドラマは、人の好みの問題だからなんとも言えないけれど、『SUITS』とか、『The Good Doctor』とかは、日本版もあるし、とっつきやすいかも。僕が個人的に好きなのは、『Lie to Me』。これ、主人公を演じているティム・ロスはイギリスの俳優で、彼だけクイーンズ・イングリッシュをつかう。これがまた面白い。もちろん内容も、めちゃくちゃ面白い。刑事ドラマが好きな人には、『Lie to Me』か、『Criminal minds』をおすすめしたい。海外のものなのでグロかったりもするけど。

 

結局のところ

なんだか最後の方は僕のおすすめみたいになってしまったが、とにかく、

習うより慣れよ

ってこと。このブログの読者がどれぐらいの年齢層なのかはわからないけど、いくつだろうと手遅れってことはない。頑張ってほしい。ぜひ。

言葉がわかると、それだけでいろんなものが面白く見えてくるから。(ちょっとかっこつけましたごめんなさい)

 

 

それではまた。